2013-09-01から1ヶ月間の記事一覧

独習Linux専科 〜あなたに伝えたい技と知恵と鉄則〜 を読む

献本いただきましたm(__)m ちょっと前に神保町の居酒屋で一緒に飲みながらUnix Super Text(上/下)のような最初の1冊って最近ないよねって話をしていましたが、さすが中井さん自分で書いちゃった。 コラムの内容にニヤリとしてしまい、コラムをまず全部読み…

quantum-ns-metadata-proxyの仕組みをメモしておく

VMのcloud-initが公開鍵などのメタデータを取得するための仕組み OpenStackで作成したVMにcloud-initが仕込まれていると、VMの起動時に公開鍵などのファイル(metadata)をnovaからダウンロード&設定してくれる。これをNetworkNamespaceで分離されているネッ…

quantum-ns-metadata-proxyのパス問題

なんかボヤきに近いメモばかりが増えていくな。 今度は、ネットワークネームスペース上でexecするquantum-ns-metadata-proxyのパスが見つからない…だってvirtualenv環境にあるんだもん これは...流石に設定ファイルでも指定できない感じ... 2013-09-10 11:46…

ちゃんと$VIRTUAL_ENV/bin/以下のスクリプトを起動してね

まだまだneutronが続く... 余計なことをするとロクなことがない...戒めのために晒してメモしておく。 ■quantum-dhcp-agentでdhcpサーバ起動時にエラーが発生 virtualenvで隔離している環境でquantum-dhcp-agentを起動させると以下のようなエラーが出力されて…

OpenStackの各コンポーネントの設定ファイルを規程外のパスに置く場合はpolicy_file設定を忘れずに

ハマったのでメモしておく。 1台のノードに複数バージョンのOpenStackコンポーネント(例えばneutron)などをインストールして選択起動するような場合、インストールパスも設定ファイル群のパスも当然ながら分けることになるはず。 例えば、 - grizzly /usr/l…

neutron(quantum)のopenvswitchエージェント用構成管理テーブルは誰が作るん?

忘れないようにメモしておく。 あぁようやくnova-computeまで到達したのに、quantum-openvswitch-agentに逆戻り... ■neutronのopenvswitchエージェント用構成管理テーブル 以下のようなサーバがいて、 192.168.100.1 -> CloudController 192.168.100.2 -> Ne…