2022-01-01から1年間の記事一覧

GalaxyNGのインストール

GalaxyNGを利用すると、オンプレミス環境に以下の機能をもつAutomation Hubを構築することができる。 Community Galaxyが提供しているAnsibleのRoleやCollectionsのリポジトリ機能 Quayのようなコンテナレジストリサイトが提供する、Execution Environmentの…

[macOS] minikubeのインストールとAWXのデプロイ

macOSのDocker Desktopを利用してminikubeを起動し、その上のawx-operatorを利用してAWXをデプロイする手順の備忘録。 環境 HW: MacBook Pro(14"/2021) CPU: Apple M1 Max MEM: 32GB OS: macOS Monterey 12.2.1 Docker: Docker Desktop 4.6.1 (76265) Kubern…

Solaris11.4にPython3.9をインストールする

Ansible Collectionsのメンテナをやっていると、Solarisの面倒も見なければならないことがある。 現時点でのAnsibleのdevelブランチは、Python3.8以降のみをサポートしているが、どうもSolaris11では、公式に提供されているパッケージがないように見える。 …

ローカルストレージをKubernetesのPersistent Volumeとして追加する

AWXのように、Persistent Volumeを必要だったり、あったほうが都合が良いサービスを検証するために、Persistent Volumeをローカルストレージで提供する設定のメモ。 環境 HW: MacBook Pro(14"/2021) CPU: Apple M1 Max MEM: 32GB OS: macOS Monterey 12.1 Do…

Docker DesktopでKubernetesを起動する

試しては忘れ、試しては忘れするmacOSのDocker DesktopでKubernetesを利用ための準備をメモしておく。 環境 HW: MacBook Pro(14"/2021) CPU: Apple M1 Max MEM: 32GB OS: macOS Monterey 12.1 Docker Desktop 4.4.2 (73305) Docker DesktopでKubernetesを有…

Custom Execution Environmentを作成する

Ansible Builderを利用して、任意のZバージョン(X.Y.Z)のAnsible Coreを含むExecution Environmentイメージを作成する方法をメモしておく。 環境 Execution Environmentを、Fedora35の上でpodmanを利用してビルドする: $ sudo lsb_release -a LSB Version: :…

git-secretsを利用したAWSキーの漏洩対策

git-secretsを利用して、AWSのアクセス/シークレットキーを、意図せずGitリポジトリに公開しないよう対策する。既に多くの利用例が紹介されているが、備忘録としてインストールと利用方法をメモしておく。 git-secretsのインストール macOS Homebrewを利用し…

[macOS] AWS CLIのインストール

AWS CLIをmacOS 12.1にインストールする手順を備忘録として残しておく。 環境 HW: MacBook Pro(14"/2021) CPU: Apple M1 Max MEM: 32GB OS: macOS Monterey 12.1 AWS CLIのインストール AWS公式サイトのインストール手順にしたがってAWS CLIをインストールす…

[macOS] Terraformのインストール

TerraformをmacOS 12.1にインストールする手順を備忘録として書き留めておく。 環境 HW: MacBook Pro(14"/2021) CPU: Apple M1 Max MEM: 32GB OS: macOS Monterey 12.1 Terraformのインストール Download Terraformにしたがって、Homebrewのtapを登録してイ…